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【イベントレポート】きょうだい茶話会 2020年10月25日(日)

今回は、いつもより30分短い時間でしたが、前回より参加者は多かったです。

きょうだい会に初めて参加される方がいらっしゃいました。
また、オンラインに参加したけれど対面は初めて、という方もいらっしゃいました。
気が向いたときに、いつでもいらしてください。お待ちしています。

 

カミングアウトについて

・自分が想像していた反応とは真逆の反応(プラスの)をされたことがあったので、それからは、勇気を持って話してみた方がいいのかなと思うようになった。偏見や差別のあまりない人もいるんだということを知るようになっていった。話せない間は、言うことによって、いじめの対象になってしまうんじゃないか、という心配もしていた。

・年齢や環境によって、話すことに対する抵抗の大きさは変わってくる気がしている。人と違うことを受け入れるのが良いという文化だと、何も抵抗がなかったが、違うものを排除するという文化のところでは、受け入れられなかったという経験をしたことがある。ただ、自分は悪いことではないと思っているので、その後も人を選んで話すということはしてきた。

・割と、1人に言ってしまうと、言えるようになる気がする。堰を切ったように言うというか。言うと、相手も実は・・と自分の周りにいることを教えてくれたりする。

 

きょうだいの施設入所・グループホーム入居

・入所待ちの状況が続いている。本人の合う合わないということもある。ショートステイなど利用できたらと思う。「いじめがあるところもありますよ」というある施設の職員の話で、親が抵抗を示してしまうようになっている。「絶対にない」とは言えないとは思うが。。。(それを堂々と言ってしまうか、という気持ちもある)

・住んでみないとわからないというところもあると思う。住んでみてから、変化していくこともいろいろある。いますぐ入るわけでなくても、見学はいろいろしておいた方がいいと相談事業所の人から言われている。本人が入居するというのはどういうことなのか、というイメージを持つためにも見学することは大切だそう。

・本人が、親と同居している方が、自分が自由にできるお金が多いなど、そういうところの計算ができたりすると、キッパリと断ってしまうこともある。

・車椅子を使う障害の場合は、車椅子の使える物件であることが必要条件だが、そういうグループホームが少ない。精神障害、知的障害のみの人は若いうちは車椅子など要らないので、そういう人が入れるグループホームはたくさんあるようにも思うが・・・。

 

きょうだい自身がサポートを得ることについて

・きょうだいの入所などについて、相談員の人をつけてもらえたことで、自分の気持ちの軽さも変わったと思う。

・自分の気持ちをそのまま話せる相手がいることはとても大切だと思う。

福祉ガイド、札幌市の相談事業所一覧などをみると知りたいことがたくさん載っていたりする。毎年、自分でそれをもらいに行っている。市役所(3階)に印刷されたものが無料で置いてある。

 

きょうだいとの意思疎通の可否

・双方向と言えるかどうかは微妙な部分もあるが、一応できている。

・会話はできるが、病気(統合失調症)が進行しているのか、支離滅裂。通院拒否をし続けている。

・意思疎通ができない。養護学校をでてから、ずっと入所している。一緒に住んでいないので、住んでいる人の方が大変なんだろうな、と想像している。離れているからこそ、正直なところ、そんなに大変さを感じずにここまで来れてしまっているけれど・・・。

 

家族どうしの関係について

・親同士の関係(夫婦仲)は悪い。

・障害のないきょうだいとの関係は良い方だと思う。いない方がいいとまで思ったことはない。

・障害のないきょうだいとの関係はだんだん悪くなってきている。押し付けあいのようになったり、考える方向性が全然違うので、自分一人で考えて決めていった方が気持ちが楽なような気がしている。きょうだいがいても、頼りにならないと、一人の方が楽なんだろうなと思う。性別は関係なく方向性が違うとダメなんだと思う。

 

アンケートより

・今日も、いろんな年代の方のお話が聞けて良かったです。若い方のお話、もう少し聞きたかったようにも思います。

・ただただ話せる場所があるのがいい。

・それぞれの立場、環境で悩みはつきないのだな、人のことは良く見えるけれど…と感じました。(自分ばっかり大変と思わないようにしようと…)

・やっぱり対面の方がいいなぁと改めて思いました。いろいろお話をお伺いできてよかったです。

・自分が悩んでる事などを話して、それに対して皆さんが答えてくれるのがすごいうれしかったのと、一人じゃないんだと思いました。

 

「きょうだい会との出会いも縁だと思う」という言葉が前回あったのですが、立場の近い方が隣の席になるなど、そのような縁を感じられる回という印象でした。

次回は、札幌のコロナ感染が増加傾向にあることからオンラインの開催となります。
対面での会も、状況が変わり次第、再開したいと思います。

自分の趣味や楽しみの時間を確保するなど、ストレスに対処しながら、ユーモアも大切にされつつ、どうぞみなさまお元気でお過ごしください。

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